結果、自分のあり方が好きならどっちの生活も好き
- By: Tomomi
- カテゴリー: ワーホリをお考えの方に伝えたいこと, ワーキングホリデー 帰国後
カナダで生活して、よく周りから質問されること。
「どっちの国が好き?」
意見は人それぞれあって、やっぱり日本の方がいいな〜って人もいれば
日本は息苦しすぎる…カナダに永住したい!!!
って人もいます。
わたしの結論は、
どっちも一緒。笑
どっちの国も生活水準はそれなりに高く
暮らしやすい国だと思うので、どちらで生活しても
すごく不便…と言うことはないです。
(日本のコンビニ等の便利さには驚きますが…それは便利すぎるので置いといて)
なので比べるところはそこではなく、
社会の常識やものの考え方、生活スタイル等を比べて
どっちの国が自分にあう、あわないという判断をすることになります。
そうなると
日本とカナダって、考え方やルール、常識が違いすぎて
比べる対象にならないんですよね。笑
たとえば接客一つにしても、
日本はどこの店も本当に店員さんの愛想がよくて、お客さんを気持ち良くさせる。
カナダはものすごく無愛想な店員さんもたくさんいる。
でもそんな無愛想な店員でも、慣れた客にはスゴくフレンドリーで
ある意味人間っぽい。
日本のかしこまりすぎた接客は、時にマニュアル化しすぎて不自然…
スーパーの食材一つにしても、
カナダでは、傷んだものが普通に置いてあるから、自分で選んでものを買う。
日本は「売ってあるものは全て安全」という意識が常識的にある。
カナダで生活していると、その食料が安全かを見分ける判断力がつくけど
日本で生活していると、その感覚が鈍ってしまう。
これは、どっちが良い・悪いではなく
単なる文化の違いから生まれたライフスタイルと意識の違いなんです。
そうやって、いろんな物事を比べていると
結局総得点(?)は同点な気がして
結論、比べる対象じゃないというところに辿り着きました。
で、
ある程度生活水準が同じくらいの国を比べる時に出る結論って
「自分が自分らしくあれる国が好き」
ってところに辿り着くんじゃないでしょうか?
例えばこんな人がいるとしましょう。
カナダだと、人の目を気にしすぎなくていいから自分の好きなことをできるし
自分らしい表現もできる。
仕事が定時に終わるから、プライベートな時間も取れるし
仕事の人間関係は割り切って考えられる、
だから私は日本よりカナダの方がすき!!!!!
でももし、日本で全く同じあなたでいれたら…?
人の目を気にしすぎず自分を表現できて、仕事と趣味の両立もできて
充実した人生を送れたら…?
きっと、この人は日本も好きになると思います。
日本にいたって、自分は自分らしく居ていいんです。
周りから変な目で見られても、しっかりとした軸が自分の中にあれば
貫いたって良いんです。
でもきっと苦労するのは、
どんな自分で居れたら、自分を好きになれるかを見つけるまで。
それは、考え続けて下さい。
やりたいことを、やってみてください。
行動してみて下さい。
海外留学に行きたいなら、行ってみて下さい。
それは、何か新しいことを始めようとしている皆さんにも。
趣味でも、習い事でも、資格でも、転職でも、企業でも…なんでも!
「今からじゃ遅すぎる」
「私には無理」
これがともちが一番嫌いなことば。
遅くないですよ〜!!!
無理じゃないですよ〜〜!!!!
一生に一度の人生、
そのために海外留学に行ってみるのも素敵な理由。
それで「なりたい自分」を見つけられることだってあります。
自分が好きって、謙虚な日本人には
ナルシスト…?
みたいに聞こえてしまうかもしれませんが、
自分の人生、楽しんで、好きな自分で居て、何が悪いんでしょう?
勘違いして欲しくないのは
「頑張らなくていい」 とか 「好き勝手やっていい」
とかいう意味ではありません。
でも、もっと沢山の人が輝いて
幸せだな〜と感じることができたら
もっと良い社会になるんじゃないかな〜〜〜〜
なんて。
思う今日この頃でした^^
またまた、久しぶりに更新したと思ったら
長文になってしまってすみません。
最後まで読んで下さった方に感謝ですm(_ _)m
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