海外留学をするにあたって、欠かせないのがクレジットカードの契約!
日本で生活していると「クレジットカードが無くて困る」
ということはあまり無いかもしれませんが、
海外は、日本よりも現金をあまり持ち歩かないという思考が主流で、
クレジットカード、デビットカードと少し現金を持ち歩くくらいの人が多いです。
コーヒー一杯でさえクレジットカードで支払うのが普通といっても過言ではない。
そのためほとんどのお店がクレジットカードでの支払いに対応しています。
また、留学では日本円から海外通貨に両替する機会が多いので
その場合に海外キャッシング機能つきのクレジットカードがあるととても便利!
何十万円も日本円の現金で持参して、両替窓口で両替…というのは手間がかかりすぎるし
盗難の面でもとても危険。
筆者(ともち)はカナダにきて仕事を始めるまでの約半年間、
日本の口座にある日本円貯金を切り崩しながら生活してきたので、
海外キャッシング無しでは考えられない生活をしていました。
両替の利息も海外キャッシングが安いので、これは必需品です。
Contents
①海外キャッシング機能がついている
②滞在国で利用できる国際ブランド
③海外保険がついている
④「年間費無料」は永久かどうかを確認する
そもそも海外キャッシングとは何かというと…?
「海外キャッシング対応のカードさえ持っていれば、ATMで現地通貨の現金を受け取れる」
というものです。
指定の金額をクレジットカード会社から借りて
→現地通貨の現金で受け取り
→指定の締め日にその金額が日本の口座から引き落とされる という仕組み。
例えば…
100ドル(カナダ$)キャッシング機能を使って現金をおろした場合
カード会社が定めた引き落とし日に、日本円 8,478円が口座から引き落とされます。
(1カナダ$=84.79円の場合)
VisaとMasterカードがオススメ。クレジットカード支払いに対応している店なら、
この2ブランドどちらも使えないお店はほぼありません。
Amex(American express)やJCB等もありますが、店によっては使えません。
因みに私の働いていたカナダの大手チェーンカフェでもこの2社は使えませんでした。
海外に長期滞在する場合、VisaとMasterの2ブランドを抑えておくのが基本です。
海外保険付きのカードだと、一般的に90日間
・事故死亡・後遺症害
・ケが病気治療費用
・賠償責任
・持ち物の損害
・救援者費用
等の保険が備えられています。
盗難にあって携行品(バック、携帯、カメラ等)を盗まれた、ケガをしてしまった、宿泊先の物を壊して弁償する必要がある等の場合もカードの保険で賄うことができます。(カード会社の規定による)
※カードについている無料の保険だけでは不十分なので、
別途有料の海外保険(保険会社のもの)にも加入して行きましょう。
説明するまでもありませんが、「年間費無料」と大きく表示されて、
下に「(初年度)」と小さく表示されていることがあります。
その場合次年度から年間費数千円を支払う必要があるので、
費用を抑えたい場合は年間費永久無料で必要なサービスが備わっているプランを選びましょう。
・VISA
・海外キャッシング可能
・海外保険付(自動付帯)
・年会費永久無料
・24時間の海外サポートデスクあり(カナダにもあります)
・ポイントをマイルに変換することも可能
・最短即日発行可能
・学生にオススメ機能付き
(使い過ぎ防止のための利用額通知サービスや、プリペイドカード等もあります)
★あまり聞き慣れない方もいるかと思いますが、
実はかなり有能なカード!
公式ホームページはコチラ:【エポスカード】
・VISAカード
・海外キャッシング可能
・海外保険付(自動付帯)
・年会費初年度無料(学生カードは在学中無料)
・海外サポートデスクあり(カナダにもあります)
・ANAグループの飛行機利用でマイルが貯まる
★VISA×ANA×大手会社で安心。
公式ホームページはコチラ:三井住友VISAクラシックカード 初年度年会費無料!
・マスターカード
・海外キャッシング可能
・海外保険付き(自動付帯)
・年会費初年度無料
・カード入会でボーナスマイルあり
・JALのマイルが貯まる
・海外からの問い合わせ対応あり
★JAL系列愛用者にオススメ!
公式ホームページはこちら:マイルがたまる「JALカード」
・VISA、Master、JCBから選べる
・海外キャッシング可能
・海外保険付(利用付帯)
・年会費永久無料
・入会得点等が多く、カードを作るだけで数千ポイントもらえる
・24時間海外サポートサービスあり(無料)
★ちなみに、私が愛用しているのが
サポートも充実していて、貯まったポイントで海外から日本製品の購入もできるので
とても助かっています。
楽天カードについての詳しい記事はこちら
クレジットカードも慎重に選んで、賢い留学にしましょう!