イギリスロック観光♪ジミヘンが住んだ部屋、ヘンデル&ヘンドリックス博物館の魅力をご紹介

ヨーロッパ周遊旅行

UKロック好きがイギリスを観光する中で欠かせない観光地のひとつ、「ヘンデル&ヘンドリックス博物館」。

時を超えて、不思議な関係性をもつ2人の転載の部屋が、ここに再現されています。

このエリアはジミ・ヘンドリックスが暮らしていた頃から、現在も変わらずファッションやショッピングの中心として栄えており、ヘンデル&ヘンドリックス博物館にいったついでにショッピングを楽しむのにもいい観光地♪

知る人ぞ知る!!Googleの口コミ評価も高めの、ヘンデル&ヘンドリックス博物館をご紹介します!

ロックの聖地 ロンドンにあるヘンデル&ヘンドリックス博物館

ロンドンの中心地にある「Bond street 駅」から10分弱歩いて辿り着いたのがここ。


あまりに街に馴染んでいるので、一度は気付かず通り過ぎてしまいました^^;
赤いドアを探して歩きましょう!

これがかつて、ジミ・ヘンドリックスが暮らした家の入り口です。
しかし博物館の入り口は裏側。素敵な路地を通って入り口に回ります。

10ポンドの入場料を払うと、それぞれの部屋の紹介が書かれたパンフレットがもらえ、中には二人の部屋の説明が細かく書かれています。(英語)

※小さな鞄は持ち込みOKですが、バックパック等の大きな鞄はロッカーに入れなければいけません(ロッカーは無料でした)

ジミヘンとヘイリーの不思議な関係性

何だか神秘的でオシャレな雰囲気が漂う入り口にこんな案内が…
「1枚の壁によって仕切られた家は、200年の時を超えて、ロンドンを選び、そして音楽を変えた2人のミュージシャンの住まいだった」

ジミ・ヘンドリックスがここを住まいに選んだ後、かつてクラシック作曲家のヘンデルが壁のむこうに住んでいたと知り、不思議な縁を感じたジミ・ヘンドリックスはヘンデルの音楽を聞くようになったんだとか。

ジミヘンはこんな人達に影響を受けていた

再現されたお部屋に入る前に、ジミヘンの生涯が分かりやすく説明されているコーナーがあります。

実際にジミヘンが使用した衣装やギター等が展示されているのですが、なかでも印象的だったのがこの衣装。

こんな二人の由縁を知ると、ジミヘンの衣装はクラシック音楽家から影響を受けている気がしてきませんか…?

ジミヘンのレコードコレクションも展示されています。

ビートルズ等、同年代の影響的なアーティストのレコードはもちろん、こんなアーティストのレコードも。

1940年代〜のブルースシンガー、ハウリン・ウルフ(左)

ビートルズのジョージハリスンも強く影響を受けた、シタール奏者のラヴィ・シャンカール

その中にはもちろん、ヘンデルのレコードも!

当時、ジミ・ヘンドリックスはOxford streetのHMVで大量のクラシック音楽を聴き、買っていったんだとか。

ジミヘンが嘗て過ごした部屋

ヘンデル&ヘンドリックス・ハウス

こちらがジミ・ヘンドリックスが過ごした部屋を再現したもの。
さすが、家具からインテリアまで、相当オシャレです*・。

こちらにも、レコードコレクションが再現されています。
細かい説明はパンフレットに書かれているので、読みながら楽しみましょう♪

ヘイリーが嘗て過ごした部屋

こちらはヘイリーが過ごした部屋。
ヘイリーは人気作曲家だったため多忙な日々を送っていましたが、一人で過ごすのが好きだったヘイリーは、忙しい中でもこの部屋での一人の時間を大切にしたんだとか。

この時代の作曲家は高速スピードで曲を書き上げるのが主流でしたが、ヘイリーはその中でも曲を早く書き上げる作曲家だったんですって。

…と、全く同じ情報がこの日本語ガイドに書かれています(笑)

200年もの時を超えて、2人の偉大なミュージシャンがほぼ全く同じ家を住居に選ぶって、本当に不思議ですし、偶然とは思えない縁を感じますね。

きっとこの街には、何か2人を惹き付ける不思議なパワーが宿っているんだろうなぁ…なんて感じながらの観光でした。

音楽好きのイギリス観光なら、是非プランにいれてみてください^^

ヘンデル&ヘンドリックス・ハウスへのアクセス

コメントはまだありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

マレーシア生活情報
宿泊してみた!マレーシア マンダリン オリエンタル KL

Contents1 「マンダリンオリエンタルホテル」とは2 マレーシアマンダリンオリエンタル お勧め …

マレーシア生活情報
マレーシアの穴場!視聴可能オーディオショップ(ヘッドフォン&イヤホン)

先進国入りを目指して頑張っているマレーシアですが、音楽産業はというと、全く未発達……クオリティーの高 …

ヨーロッパ周遊旅行
余談ですが、私は塩対応のイギリス人がすごく好きだ。

Beatles、Queen、Redio head、最近では Ed Sheeran を初めとする、UK …