日本とは大違い!シェアハウス選びで注目すべきポイント
- By: Tomomi
- カテゴリー: ホームステイ、ルームシェアについて
初めての海外での家探しは緊張するもの。
「どこに注目して決めれば良い?」
「外国人と一緒に住んでみたいけど、実際はどう?」等、疑問や不安に思うことがあると思います。
ここでは家を選ぶ際に知っておいた方が良いポイントをご紹介。
【シェアハウスを選ぶポイント】
・TTC(公共交通機関)の駅またはバス停は近いか、24時間動いているエリアか
・夜の治安はどうか
・食料品の買い物に困らないか
・シャワーを浴びる時間の制限はないか(稀に12時まで等の制限があることがあります)
・冷暖房完備かどうか ※暖房はどこも付いていますが、冷房無しの家は多い!
・インターネット料金、水道光熱費は家賃に含まれているか
・洗濯機は設置されているか ※設置が無く、コインランドリーを利用する家もあり!
・オーナーの人柄はどうか? ※実際これが最重要!
【日本人とのシェア、外人とのシェア どっちがいい?】
実際に、これは意見が分かれるところ。
外国人と住みたい派 : 英語環境で生活したい! 外人と共同生活することへの憧れ
日本人と住みたい派: 英語は外で学べば良い。 同じ文化の日本人同士の方が生活しやすい。
ちなみに、私はどちらも経験しましたが
どっちも正解。
ただ、メリットとデメリットはどちらにもあります。
(カナダに行けば私たちの方が”外国人”ですがここでは”外国人”と呼びます)
【外国人と住む】
メリット
・起きた時から寝る時まで、すべてのやり取りは英語だから完全に英語環境
・食べ物や習慣等、他の国の文化を知れる
デメリット
・日本人の感覚からしたら、掃除ができない人が多い
・英語が上手く話せないうちは、細かいニュアンスが伝わらないので言いたいことが言えなかったりする
・ルームメイトによっては、頻繁にパーティーをしたり友達を招いたりしてうるさい
・共同スペースの使い方が汚い
【日本人と住む】
メリット
・同じ文化で育ってきたもの同士だから、言わなくても分かり合えることが結構ある
・日本人は基本的に他の民族(?)と比べて静か
デメリット
・コミュニケーションはすべて日本語だから英語の練習にならない
…あれ、
私は断然「外国人と住む」派なんですけど
冷静にまとめてみると、デメリットの項目の方が多い。笑
が、私自身は「デメリット」をメリットとして捉えています。
公共部分を汚されて腹がたつことはしょっちゅうだけど、何もその人が悪いわけではなく文化の違い。
だから「ほほ~、この人はこういう感覚なのかぁ…。」とか「ここ気にしないんかーい!!」と
心の中でツッコミを入れたりして(たまに独り言で口に出す)納得してみる。
細かいニュアンスが伝わらなくて悔しい想いをすれば、英語を勉強するきっかけになる。
ルームメイトがうるさい人なら、きっと私がうるさくしても文句を言わないから好都合。(笑)
ってな感じで、
デメリットをメリットとして捉えています。
日本人と住むのは確かに楽でした。
「日本人と住む」派の人はよく
「一緒に住むのは日本人にして、他で友達作った方が無駄なストレスとかトラブル抱えなくて済むよ」
とか言うけどそれもごもっとも。
でも、
せっかくカナダにいるんだから、1年くらい多少ストレスを感じたって
「異文化」を感じながら生活した方が楽しいんじゃない?
と思って、日本人同士のルームシェアを敢えて離れ
現在はペルー人オーナーのもと、韓国人とベネズエラ人と一緒に住んでいます。
有り難いことに、ルームメイトとオーナーには大変恵まれてて
みんなすぐ~ごくいい人だし、ベネズエラ人のルームメイトに関しては超綺麗好きで、
しょっちゅうフローリングの掃除してくれてる。お母さんみたい。
結局は、これも運です。
何にしても、100%はありません。
メリット、デメリットはどちらにもあるので
どこまでが自分の許容範囲内か、何を一番優先して考えたいかということを
軸において、住居を探しましょう!!
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