ワーホリでの部屋探し。それぞれのメリットとデメリットは?
- By: Tomomi
- カテゴリー: ホームステイ、ルームシェアについて
カナダ トロントでの部屋探し!!
皆さんの想像の通り、外国の部屋探しは住み方のスタイルからして日本とちょっと違います。
大まかに分けて3タイプ。
・ホームステイ
・シェアハウス
・コンドミニアム
留学に行くと、何れかの選択をして家を決めることになると思いますが
どれも日本の「一人暮らし」とは異なる住み方で
聞き慣れない言葉ばかりだと思います。
そもそもどんな住み方なのか?
タイプ別のメリット、デメリットと、実際に部屋を選ぶ時に
どんなところに気をつけたら良いのかをご紹介します。
【ホームステイ】 相場:$750~$800
ホームステイとは、ご存知の通りホストファミリーのお家にお邪魔して滞在する方法。
自分用の個室が用意されており、バス、トイレはファミリーと共用、
または他のルームメイトと共用。海外の一軒家は大体2つ以上バス、トイレがあります。
ホームステイを受け入れているところは2~3部屋を貸しているケースも珍しくないので、
「2階の3部屋は学生」などということも多いです。
実際に私のホストファミリー宅は2階の部屋に私と韓国人の女の子1人、地下に韓国人の女の子1人の
計3人でしたが、友達のホストファミリーはマンションにシングルマザーと子供が住んでおり、
ホームステイ用の部屋は一つというお宅でした。
要するに家の大きさや部屋の数はさまざま。全ては運です。
ホームステイ メリット…
・2~3食付き(契約により異なる)
・ホストファミリーと英語で話すことができる
・自分の部屋があり、机やベッド等も充実している
・掃除をしなくていい
ホームステイ デメリット…
・帰りが遅くなる時に気を使う
・月々の支払いが割高(相場:$800/月)
・ハウスルールが厳しいことがある
…とは言っても、食事付きというメリットは大きいので
こちらに来て初めの1~2ヶ月だけホームステイをするのがオススメです。
【シェアハウス】 相場:$400~$600
アパート、一軒家を一部屋毎に貸し出しており、ルームメイトとバストイレ、キッチンを共同で使用する。
大抵の場合、ベット、布団、家具付き。インターネット料金、水道光熱費は月々の家賃に含まれています。
シェアハウス メリット…
・遅く帰っても気を遣わない
・家賃、食費を抑えられる。
シェアハウス デメリット…
・ルームメイトやオーナーとのトラブルが起きると過ごし辛い(ホームステイしかり)
・ルームメイトがうるさい、共同スペースを汚す等のストレスを感じることがある
と、つまりシェアハウスに住む場合は
オーナー、ルームメイトと上手くやっていくことがとても大切!
お互いにストレスの無い環境づくりを上手く作ることができれば、とても快適です。
【コンドミニアム】 相場:$450~800
コンドミニアム(マンションのような建物)の一部屋を数名で借り、家賃を分割して生活するスタイル。
大抵、1部屋に一人、リビングに一人住んでいるというパターンが多いです。
家具等はついていないので、買いそろえる必要があります。
コンドミニアム メリット…
・コンドミニアム内にジムやプールがついていることがある
・比較的綺麗、設備も充実
コンドミニアム デメリット…
・家具等を買いそろえる必要がある。
・立地によって家賃が高い
・友達と一緒に借りる必要がある
(e-mapleで帰国する日本人が、代わりに入ってくれる人を募集していることがあります)
※部屋探しの落とし穴
極寒の国トロントではどの家も暖房完備をしっかりしていますが、(たまに暑いくらい)
冷房は付いていない家が多いです。夏に滞在する場合は、そこも確認しておきましょう。
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