人生に一度は、社員として働くべきかもしれない
- By: Tomomi
- カテゴリー: ワーキングホリデー 帰国後
前回の「日本の携帯が高いからいいこと思いついた!」
という内容の記事で、Skype番号についての説明記事を
予告していましたが、ちょっと気が変わって寄り道します。笑
以前の記事でお伝えした様に、ともちは日本で短期のお仕事が見つかりました。
専門学校を卒業してから、日本社会で約6年間
社員として会社に勤めていた私が、久しぶりに「バイト(派遣)」
という立場で会社で働くことになって感じたこと…
それは、
社員としての責任を持たされる立場で働くことの大切さ。
先日社内で、若い社員の子が上司に怒られていました。
お客さんからの問い合せに対して、きちんと細かいことを確認せずに
自分の知識だけで対応してしまったことについて「ツメが甘い」と
注意されていました。
「私も前の会社では、こうやって怒られることもあったなぁ…」
と隣でしみじみと聞いていました。
注意された本人はその後少し落ち込んでいたようですが、
実は「注意してもらえる」って、すごく有り難いことなんですよね。
何も上司はその子のことが嫌いで細かいことを注意してくるのではなく
一人前になってほしいから、わざわざ叱るんです。
誰だって、怒ることに無駄なエネルギーを使いたくないですから。
でもそうやって正してあげることが、その子にとって大切なんですよね。
もし同じミスや失敗をしても
アルバイトや派遣の人には、同じエネルギーをかけて叱らないと思います。
もちろん企業や上司、人と人との関係性によっても違いますが
アルバイトや派遣は、そもそも社員ほど大きな責任を
背負わされるポジションじゃないんです。
だし、
社員よりも短いスパンで考えられてるんです。
だからやっぱり、期待値も責任感も違うんです。
あくまでも一般的な企業の話しをしています。
どっちが良いといってるんではありません。
実際に私自身、どちらも経験してるのでわかります。
でもだからこそ言えることは、
それなりに責任のある立場で、責任のある仕事をして
その責任をちゃんと背負えるまで鍛え上げてくれる
たくさん失敗もさせてくれる上司に育てられることって
本当に大切だなぁ。。。と
つくづく思うのでした。
怒られないと「楽」ですが、
だからって責任のある立場から逃げていては何も成長しません。
ある意味海外留学って「楽」です。誰にも怒られないから。
でも、
「愛のムチ」ってやつを肌で感じたことが無いなら
ちょっと人生もったいないかも。
一度はガッツリ、厳しい世界で働いてみるのも
良いかもしれないです^^
間違いなく、相当成長します。
まぁ
ともちは、今はゆる〜い立場で働いていますが(笑)
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