ワーホリ帰国後は、こんな手続きが必要!

ワーキングホリデー 帰国後

約1年半カナダへ滞在すると

日本に帰ってやるべきことが山ほどあります。

例えば…

〜ともちの日本でやることリスト〜

・歯医者に行って親知らずの治療、歯のクリーニング 
 (海外は歯の保険が利かないので)

・カイロプラクティックで骨を正常に戻してもらう
  (これをやると、本当にいろんな症状が改善されるんです!)

・内科で長い間続いた腹痛の原因をみてもらう

・そばを食べる

・回転寿司に行く

 

カナダに長期滞在する為に支払った27万の保険料は

幸か不幸か一度も役立つ事無く

1年4ヶ月間一度も病院にかからず帰国したため

身体にはいろんなしわ寄せがいっていた様…

改善すべきところがたくさんあります。

 

さて、病院にかかるとなると

必ず必要になるのが健康保険ですよね。

国民健康保険を受けるには、まず住民票をとらなければなりません。

海外に長期滞在する場合は住民票を抜くので(※)

帰ってきたら当然住民票に席を入れ直す必要があります。

(※)住民票を抜かなければ、海外に滞在中も市民税、年金を払う義務が出てきます。

 

そこで私のように

「海外から帰ったらすぐに病院に行きたい!」という方は

予め

戸籍謄本、住所歴の証明をとっておく

という準備をしておくとスムーズに1日で役所手続きが終わります。

郵送で請求するとすれば、取得に2週間ほどかかるので

もしご家族に協力して頂けるのであれば

帰国から2週間を逆算して上記の2点をそろえておく事をおススメします。

 

あとは帰国後

パスポート、戸籍謄本、住所歴の証明を持って

市役所等お近くの役所に行くだけ。

手続きは30分程度で終わり、そのままの流れで

国民健康保険証を発行してくれます。

保険証はその場で仮のものを受け取る事ができ

その日にでも病院に行って使うことができます。

 

つづいては、年金について。

年金は、支払い免除申請をすることができます。

ただ、こちらは前年度(1月から)の日本での収入によって免除額が決まるので

前年度にすごく稼いでた人は免除にならない可能性もあるんだそう。

2016年9月段階で、2017年の6月分まで免除申請ができるとのことだったので

お言葉に甘えて申請だけさせて頂きました。(まだ仕事の目処がたっていないので)

 

もしこの後すぐに仕事が決まって会社で雇用保険、厚生年金に入った場合

年金システムは自動的に切り替わり、

免除申請がキャンセルされ、厚生年金として毎月支払う事になります。

 

が、

ここでちょっとした落とし穴!

保険については、国民健康保険解除申請をしなければ

国民健康保険、雇用保険を2重に支払う事になります!

なので、国民健康保険キャンセルの手続きが必要になるというわけです。

あれ、ちょっとこれ あわよくば国が余分にお金をもらえるような
システムになってるような…?

 

要するにポイントは

ワーホリに行く前は住民票を日本から抜いておけ!

ワーホリから帰る前に、必要書類をそろえておけ!

年金支払いの免除という選択もあるんだぞ!

ということです。

 

私は早々に保健証を手に入れ、病院巡りをしています。

 

親知らず、結構深刻みたいで抜く事になりそうです…涙

 

健康って大切だ。

 
 




 

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