海外生活も3年目に突入した今日この頃、
久っっっっ々に、属にいうカルチャーショックとやらに
精神をやられました…。( ಠωಠ)
先日日本から友達が来ていたので連休を取り、
朝5時半に起床し友達を空港へ見送り、
さて、帰ってからもう一寝入りしようか♪
…と寝る体制に入った瞬間、
天井から
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
というドリルの音が
心臓と頭をシェイクされる様な爆音で聞こえてきた。
どうやら上の部屋で改修工事をしているらしく、
2台のドリルで床を壊しまくっている様子。
その音といったら、正に私の真横でドリルを2台使っているくらいの爆音で
会話が全く聞こえない、
掃除機の音さえも全てそのドリルの音でかき消される様な音が
のどかな休日になるはずだった私の部屋に響き渡った…。
大抵のこの手の騒ぎには動じない性格のつもりだが、
その音は、とてもじゃないが部屋にいられないほどの爆音だったので
速攻セキュリティオフィスとマネジメントオフィスに行って
「すぐに止めてくれ!!」とあえて怒った感じで言ったのですが…
彼らにも仕事のリミットがあるので、それはできないとのこと。
このまま引き下がると「Sorry~~」で終わることは目に見えていたので、
時間の短縮をしてもらえないか掛け合ってもらう為に
約1時間マネジメントオフィスに居座った。笑
(部屋に戻りたくなすぎてい居場所がなかったから、マネジメントオフィスのソファで寝ようかと思ったくらい)
すると、1時間経とうとする頃、一人の白人男性がオフィスに入ってきて
彼もその音にクレームを言いにきていた。
彼は10階に住んでいるらしく、(工事は7階)
「自分はクレームをするのは本当に避けたいんだが、このドリルの音はいくらなんでも酷すぎる。
テーブルに置いている水も揺れるくらいの振動があり、ヘッドフォンをしても
全く作業ができない。今度からこういうことをする時は、
きちんと前もって近所の人に知らせておくべきだ」と
全くの正論を落ち着いて仰っていた。
結果、1時から2時の間だけ昼休憩で作業を止めるとの了承を得たので
いったん外に出て、1時から2時の間に仮眠をとりました。
更に運の悪いことに、その日はうちのドアに鉄ドアを取り付けてくれるという日で
2時から5時の間、私の家にドア取り付け師(?)達が家にきた。
ほぼ同時間にドリル音が再会。
初めは爆音で音楽を聴きながら我慢して家に滞在していたのですが、
到底そんなものでまぎれる様なドリル音ではなく、
精神をやられたので取り付け師だけを我が家に残して外に出てきて
今この記事を書いているというオチです ^^;
(そうそう、この鉄ドアが設置された理由は、先日空き巣に入られたから。
これも追って執筆します 笑)
いくら平日の昼間、多くの人が仕事に行っている時間とはいえ
頭を突き刺す様なドリル音を鳴らしながら作業をするのは
きっと日本ではあり得ない…
というか、そんなことしたら日本じゃ大問題になるはずのことが
海外では普通に起きるんです。
海外で生活すると、主張しないと誰も何もやってくれないので、
時には自分の意見をきちんと言うことは大切だと言うことを学びます。
感情的に「文句を言う」のではなく、意見を主張するのは大切なことだな〜と。
欧米の人たちをみて勉強になります。
一つの出来事に対して数人が間違えを主張すれば
管理側は体制を変えるのが世の中。
今回のことは少なくとも私とその白人男性が大クレームをしたので、
きっと次回からもう少し方法を考えてくれると信じて…
まぁ、あと2週間でこの家から引っ越すんですけど ^^;
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