最近「国際社会」とか「国際人」などというワードを聞くことが多いですよね。
日本は他の国と比べて海外の人や文化と深い交流を持つ機会が少ないものの、
街で外国人を見かけたり、外資系の会社が増えてきたり海外留学に行く人が増えてきたりと、
少しずつ国際化が進んでいます。
海外留学の目的は、他国語の勉強はもちろん
自分の世界観や価値観、知識を広げること。
日本文化の中で、日本人に囲まれて、日本語だけを話して生きて行くという
日本社会から少し離れて、今しかできない経験をしましょう!
見るもの、感じるもの全てが新鮮という環境の中で、
新しい自分を発見することも多いのが海外留学の素敵なところ。
そもそも大昔の「海外留学」は…
若者を留学に行かせて、先進国から文化や政治経済を学び、
文明の発達に役立てるという目的だったそうです。
だからといって「海外留学に行って、日本を変える人材になりましょう!」
などと言いたいわけではないです。笑
海外留学に行くと、自分自身の人生、他人の人生にさえも影響を及ぼす程の刺激があるということです。
筆者(ともち)自身も留学に行って、ものの考え方や常識の捉え方、
人生観が180度変わりました。
少しでもこの先留学を視野に入れている方には、
思い立った今、是非一歩踏み出して頂きたいと思います。
Contents
「海外留学」といっても目的や滞在の仕方は様々。
一般的な「語学留学」「大学留学」についてカンタンにご説明します。
始めに抑えておいて頂きたいことは、海外留学をするにあたって
①海外留学目的と、②何のビザで滞在するのか
を決める必要があるということです。
国によってビザの種類や発行期間が異なるので、
しっかり情報リサーチした後に、各種類のビザを上手に使って滞在しましょう。
語学の習得を目的とした留学。
語学学校に通う、ワーキングホリデービザをとって
現地で働かせてもらう中で英語を身につけていくというスタイルが一般的です
ただ、英語力ゼロの状態で働かせてもらうのは厳しいので、
コミュニケーションがとれるくらいの英語力を付けておく必要があります。
実際は日本で英語力を上げるのがなかなか難しい為、
数ヶ月学校に通ってから仕事を始めるというケースが多いです。
大学に通うことを目的とした留学。
4年制(University)と2年制(College)があります。
大学入学には、やや高い英語力が必要になるので、
始めに数ヶ月語学留学してから、英語力を身につけた後に留学する学生も多いです。
または、多くの大学には付属の語学学校がついているので
そこで英語を勉強することもできます。
大学入学準備として英語力をつけ、そこからようやく大学受験となるので、
語学留学に比べると授業料、滞在費は高くなります。
留学について調べていると「○○留学」「インターンシップ」「ボランティア」と
いろいろなワードが出てきて混乱するかもしれませが、
何にしても要点は
①留学の目的
②何のビザで滞在するか
この2点。そこから逆算して国、ビザ、学校に行くのか、
行くならどんな学校に行くのかという詳細を決めていきましょう。
たとえば
目的の設定…
将来海外のホテルで働きたいから、ホテルでのインターンシップをしたい。
ビザの決定…
半年間学生ビザで滞在して語学学校に行って、
そこからワーキングホリデービザに切り替えてインターンシップをし、
経験を積んで就職に活かす。
等、ただ「アクティビティが好きだからオーストラリア」
「ニューヨークに近いからトロント」
「自然が好きだからニュージーランド」などという決め方もいいですが、
やりたいことが明確にあるならば
将来の目標設定から逆算して滞在期間と国、それに伴ったビザを選択しましょう!
このサイトでは、筆者の実体験を元に「ワーキングホリデービザで滞在する語学留学」
について実践に役立つ情報をお届けしています。
語学留学は、メリットでいっぱい。
・費用を安く抑えられる
・英語力が身に付く
・語学学校に世界中から生徒が集まるので世界中に友達ができる
・その国の文化を肌で感じることができる
・留学期間中に行動の自由が利くので、やりたいことが見つかれば進路変更できる
・あたらしい価値観が身に付き、ものの見方や考え方が変わる
数ある留学の中でも、比較的自由に動ける方法なので
・あえて専門分野を絞らず、広い世界を見たい
・留学中に新しい自分を見つけたい
・1年前後の期間で海外で生活してみたい
という方にはピッタリの方法です。