海外と日本の家のスタイルは全く違うもの。

海外留学等をする場合、シェアハウスまたはホームステイという形で部屋を借りることがほどんど。
そこで、ともち(筆者)自身留学前に疑問だったことは
「地下室って安いけどどうなん？」ということ。

昨年の6月から9月まで3ヶ月ほどベースメント(地下室)に住んだ経験から、単刀直入に言います。
地下室は…

・暗い
・冷房ついてると寒い
・虫が多い

これだけ聞くと、最悪ですね。笑

ともち(筆者)はというと…

・朝起きたら必ず窓を開ける
・寒がり
・虫大嫌い

な人間なので、見ての通り地下室の生活には当然向いていないタイプの人間だったようです。苦笑
私の住んでいた家は洗濯機はあったものの乾燥機が無く、
必然的に外干しまたは部屋干しになる状態でした。そんな中ベースメントの部屋だと

なかなか乾かない……………

乾いた洗濯物を取り込んで棚に押していても、地下の湿気で若干湿っぽくなってくるほど。
うちの地下は湿気がひどかったです。
ただ、喉がはなくそ並みに弱い私にとって、喉には潤いがあってよかったみたいです。
お肌にもいいかもしれません。(保湿)

そして地下室は、虫が多い！
ムカデの様な虫が急に現れることは日常茶飯事。
勉強してたら机の上にあのムカデらしき虫が落ちてきた時には本当にビックリした‼︎

そんなにたくさん足あるんだから。自分の胴体くらい自分で支えてよ…
というかんじ。

本当に気持ちわるいあのムシ。
ルームメイトといつもキャーキャー言ってたある日、
朝起きるとあのムカデらしき虫が誰かに踏まれて潰れていました。
きっと夜中に私かルームメイトが踏んだんだろうけど、
どちらが踏んだかはそのムカデにしかわからない…
彼ら相当気持ちわるいけど、踏まれてしまえばあっけないものです。

また、ベースメントは室温が低い！
こちらの住居は、基本的に冷暖房の温度設定が全室同じになるので、
3階なんかの暑い部屋に合わせて温度設定をすると、地下はむちゃくちゃ寒い！！

冷房がついていない建物の地下は逆に涼しくてちょうど良いと思いますが、
ともち(筆者)の住んでたハウスは冷暖房完備だったので
家の中で真夏もウルトラライトダウンを着ていました。

ここまで地下室の短所だらけ書いてしまいましたが、もちろんメリットもあります！

・家賃が安い
・プライベートバス、トイレがついていることがある
・プライベート勝手口がついていることもある

地下室は、家賃の割に広く、設備が整っているケースが多いです。
ともち(筆者)の住んでいた地下室は相当広くてプライベートバス、トイレ付きだったので、
友達と二人で住んでいました。
オバケが怖いともち(筆者)も、ルームメイトと二人なら怖くありません。

いつもお伝えしているように、部屋も恋人と同じで「パーフェクトの部屋」はありません。
家賃、立地、設備、広さ、ルームメイトどこか妥協して部屋を決定する必要があるので、
自分にとって何が諦められないところかを考えてみましょう！
もっとも、地下室に住むという経験は日本ではなかなかできないので、
コストを抑えたいのであればとりあえず3ヶ月くらいの短期間で住んでみるのもいいかしれませんね！

写真は、ともち（筆者）の住んでいたベースメントの
プライベートバス&トイレと、取り残されたともちの靴下。