今回のフライトは
福岡→成田→アメリカ ダラス→カナダ トロント
ということで、2回の乗り継ぎを経てのトロント訪問です。
個人的に初めてのダラス乗り換えで驚いたことは、
ダラス空港デカい。。。!
今回は乗り換えで5時間程の待ちなので余裕ですが、
乗り換えする場合は最低でも3時間は余裕を持った便をとっておいた方がいいですね。
空港が大きいので、ターミナル間の移動にスカイラインでの移動が必要です。
さてそのスカイラインについては後ほど説明しますが、
まず今回一番始めに驚いたのは、
入国審査の簡易&時短っぷり。
アメリカには過去何度か行きましたが、毎回時間がかかるのが入国審査。
何便もの飛行機に乗ってきた人たち全員がたった数カ所の窓口を通らなければならないので
とっても時間がかかる。
飛行機を降りたらすぐ、アメリカに入国するために最低でも1時間は待ちぼうけ。
というのが常識でした。(乗り継ぎだけでも、入国審査&ESTA申請は必要になります。)
が、今回の入国時には入国審査が機械化されており
かなりの乗客が同時に入国窓口に行ったにもかかわらず、
5〜10分くらいしか待ちませんでした。
機械操作もカンタン。
着陸前の機内でも説明がありますが、実際の操作もとてもカンタンでした。
税関にいったら、3台ずつ並んだ機械が計30台くらい(?)あり
すぐに自分の番がきます。
〜ここからは機械操作(日本語です)〜
①パスポートをスキャン
②税関の質問に「はい」「いいえ」で答える
③写真をとられる(機械で)
④名前と顔の確認
⑤スキャン部分に指を置いて、指紋をとる
⑥プリントして、パスポートと一緒に窓口に持っていく
※係員の人がついているので、困ったら助けてくれます。
因みに、いつも書いていた税関申請用の細長い紙を書く必要はありません。
(※ESTA申請済みかつ、2008年以降にアメリカへ入国した事がある方に限るそうです)
ここまでの所要時間は飛行機から降りて経った30分程度。
その後荷物を受け取って(同系列の航空会社で乗り継ぎの場合は不要)
乗り継ぎの場合は、出国審査となります。
「お、入国審査もスムーズで超余裕じゃん♪」と思ったら…
ここから時間がかかる。
〜アメリカ出国 保安検査〜
まず出国の保安検査は長蛇の列で、20分ほど待ちました。
その後、靴や上着を脱いで、荷物検査をクリアしてゲートへ!
となるのですが、私の機内持ち込み用スーツケースに何か異常があったようで
足止め食らう。
スーツケースを開けられ、ポーチの中までチェックされ、
何やら綿の様なものでありとあらゆる持ち物をなぞられ、
その綿を機械にかけられ
怪しげな目で見られ、
結局異常は無かったらしい。
やれやれです。
保安官の人も大変ですね。
〜更に、乗り継ぎ便のゲートまで移動〜
これまた、空港がバカでかいので
移動はスカイライン(Skyline)という高速モノレールみたいなものを使います。
保安所を出たらすぐに看板があります。
その看板にそって行くとこんななが〜いエスカレーターをのぼり
こんなところに出ます。
一本のがしても、すぐに次の便がくるので大丈夫。
無人の3両編成くらいのスカイラインです。
これまたスピードが速い!!!
スーツケースを抑えてないと、転がっていくくらい速い&ガタガタゆれるのでご注意。
今回の到着ターミナルから出発ターミナルまで3駅(停留所)。
こんなにデカいターミナルが、AからEまであります。
ね、バカでかいでしょ。
そんなこんなで、
8時すぎに飛行機を出て乗り継ぎゲートに辿り着いたのは10時すぎ。
今回はダラス着が定刻通りでしたが、30分や1時間遅れる事もあるので
乗り継ぎ便をとる時は余裕を持った便をとりましょう。
因みにダラス空港についたらすぐにWi-Fiが繋がるので
PCを用意しておくと、待ち時間も退屈しません★
Have a safe trip!!
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