「知らず嫌い」は人生の大敵。初めは乗り気じゃなかったオーストリア。今はちょっと好きかも…!

ヨーロッパ周遊旅行

最初は気分が冴えなかったオーストリア

当初オーストリアに来る目的はロックの名ギタリスト エリック・クラプトンのライブに行くだけでした。
日程は2日程度を予定しており、ウィーンフィルの大きなコンサートも無いし、特にこれと言ってほかに目的もなく
クラシック音楽の都だから、どんな街か見てみたかっただけ。

…のつもりが、結果的に1週間滞在することに。

その間にあった出来事をダラダラと書いてみました。ポジティブになったりネガティブになったり…旅ってこれの繰り返しなんですね。^^;

スイスからの風邪を引きずっており体調が悪く、着いた初日にはなんだか冴えないきぶん。
旅の1番目に着陸し、あまりいい思い出がなかったドイツと雰囲気が似ているし
みんなドイツ語しゃべってるし、
旅開始からぶっ飛ばして3週間弱経っていたので何だか観光にも疲れたし…
なんかなぁ……という気分でいました。

しかし、徐々に気持ちの変化が…

1日目 体調も気分もドーーーン。

ウィーンの道端で寝てたハト

ツバを飲むのも痛いくらい、喉が痛い…移動で疲れてだるい。
チェックインをしたホステルの受付も何だか愛想よくない(というか普通なんだけど体調が悪いときは人の笑顔に飢える)

…ていうか、ここドイツじゃん。(隣だから似てるのは当たり前か)

身体がアジアの味を求めたので、ホステル近くの中華料理屋さんに入ってうどん+チャンポン合体したみたいな麺を食べ、中華系の店員さんがとても感じがよくてホッとする。

料理名不明だけど味美味しい!

夜は、待ちに待ったエリック・クラプトンLIVE!
立ち席だったので、人々の図々しさと場所取りバトルに疲れたが生クラプトンに感激!
速攻早歩きで帰って就寝。

2日目 クラプトン見たからって、そんなにすぐ体調戻らないか…

だいぶいいが、まだ体調が微妙なのでホテルのシングルルームを延長することに。
「明日私はどこにいるんだろう…」
明日の行き先もわからない状態で、一日中ホテルにこもり、 15時間くらい寝たかなぁ…

お散歩がてら行列のできるケバブ屋さんへ。

さすが現地人が認める味とボリューム!

1日目にブラブラしていたらウィーンフィルの宮殿コンサートのチケットが値引きであったので、
購入したやつのコンサートに行く。

ブラボー!

3日目 イギリス行きの航空券が高いから、ウィーンから動けない…。

早く次の目的地イギリスに行きたいけど、航空券が高すぎて身動きが取れない!


オーストリアはなんか退屈だし、お隣のスロバキアに行こうかな〜とか散々悩んだあげく、
「体調が完全復帰するまでゆっくりするのもいいんじゃないか?」というある人の助言で
ウィーンの外れの、丘の上のホステルであと3泊することにしました。(イギリスへの航空券代が下がるまでね)

ウィーンの中心地から電車&バスを乗継いで1時間弱でホステルに到着。


絶景に感動!!!!

この絶景で、わりといろいろ吹き飛びました!

ベッドでいっぱいダニにさされたけどそれもオッケー許す!


ごはんに行くのもスーパーへ行くのも徒歩30分くらい丘を下っていくような辺鄙な場所。
でも観光に疲れた私には最高でした。

さらに、Googleマップの評価がかなり高いケバブ屋さんを見つけたので
歩いて30分丘を下っていってみた。

このおじちゃんも優しかった!


するとこれが絶品!!!!!!

しかも、スタッフのおじさん達がみんな英語しゃべれないけど優しくて、
Google翻訳を使いながら会話をしてくれた。

最後に、「困ったことがあったらまたおいで!みんなが助けるから」と
温かいお言葉を頂きました。

4日目 ちょっと観光でもしてみるか!

どうやら体調が完全に回復し、なんだか楽しくなってきたのでちょっと市内観光。
この数週間15キロくらいのバックパックを持ち歩いていたので
結構足腰に来ており、歩きすぎない程度に観光。

市内について初っぱな、フランスパンにソーセージが突き刺さった
最高の「ホットドッグ」が激ウマ!!!!!!
しかも店のおじさんも陽気だった。

今夜ビールおごるから18時にまたおいでよって言われたけど丁重にお断り。

「オーストリアはご飯がおいしい!」という持論ができる。
結構味が濃いめで私好み。

5日目 素敵なスロバキア人と出会う

美術館とか教会とかは昨日行ったので、この日は音楽を聴きながらぼーっとする日とした。
この度であった人や見た風景を思い出しながら、朝から夕方までスケッチブックに絵を描いたり
緑を見ながらぼーっとしたりした。

夕方になると部屋の、ドアが「ガチャ」と開き
それまで貸し切り状態だったドミトリーの部屋に新しい仲間が!

なんと彼女は私が行こうか迷ったスロバキア人で、
車で3時間ほどかけて、定期的に2週間だけオーストリアへ働きにきているらしい。
彼女は英語が話せない(本人曰く)んだけどとてもいい人で、36歳と年齢も近いんだけど既に2児の母。
ゆっくりな英語でコミュニケーションをとって、そのまま一緒に夜ご飯に行く!

行き先はまたあのケバブ屋さん!

その後、彼女の運転でホテル周辺をドライブしてくれました♪

短い間だったけどとっても素敵な時間。

彼女の車の中から

6日目 さようならオーストリア

朝からチェックアウトして空港へ。
チェックアウト10時の、フライトは18時なので莫大な時間を持て余して
このブログを書いています。

結果的に1週間の長期滞在。オーストリアっていいかも!

初めはいやいやながらも、体調を整える目的もあり結果的に約一週間滞在しました。
これから空港に行ってイギリスへ向かうという今、
なんだか最終的にオーストリアの印象はすごくいい…!!!

その国の文化や雰囲気の好き嫌いはもちろんあるけれど、
旅行に行った先の好き嫌いを左右するのは「出会った人」なんだと改めて実感。(体調もかなりデカい)

そういえばこの旅を振り返ってみると、これまでに行った場所やしたことよりも
どんな人とあったかの方が先に頭に浮かぶなぁ。 (素敵だった人も、嫌な感じだった人も)

人は一見分からないものです。
出会った時にはすごくいい人そうでも、付き合っていけばちょっと合わないなって人がいれば
一見すごく無愛想でも、話してみるとすごく優しくて面白いひとだったりもします。

これまでは「みんな最初は優しいんだから、大事なのはその後深く付き合ってからだ」という考えが強かったけど、
店員さんの何気ない一瞬の笑顔でも心がホッとしたり、ちょっとした会話でその人の旅を
いい思いでにすることもあります。
逆に、その人自体は悪い人じゃないのに、ちょっとイライラしてたから冷たい態度をとってしまったその一瞬で、人を傷つけたりすることもあります。

本人は何も意識せずにしていることも
人の思いでや感情に大きな影響を与えるだと肌で感じました。

…と、完全に日記になってしまいましたが
一人で旅をしていると見るものや場所と言うより「人」に対していろいろと感じることが多いです。

改めて、どこの国にも、どの人にも、どんな物にも、物事には良い面と悪い面がある。

人は無意識に「良い面」が見えるものに対して「好き」と感じるけど、無意識に「悪い面」が見えるものに対して、良い面を見ようとすることって大切なんですね。


後数週間、まだまだいろんなことを感じながら人生勉強楽しみます♪

コメントはまだありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ヨーロッパ周遊旅行
余談ですが、私は塩対応のイギリス人がすごく好きだ。

Beatles、Queen、Redio head、最近では Ed Sheeran を初めとする、UK …

ヨーロッパ周遊旅行
ワセリン最強説 女子バックパッカーの荷物減らす術

今回のヨーロッパ女子バックパッカー一人旅で、一番自分の中で革命的だったのは、 この私がバックパック1 …

ヨーロッパ周遊旅行
イギリス人が口を揃えて勧める ロックの聖地 カムデン in ロンドンの魅力

ロンドンのバーで、たまたま出会った日本語堪能のイギリス人と友達に。彼が、絶対に言った方がいいよ!!! …