カナダの取説は基本、英語とフランス語

カナダでの生活に慣れてくると特に気に留めることも無いのですが、
初めに独特な文化を感じたことは
生活用品のほとんどの表記が、英語とフランス語でしてあるということ。

世界で2番目に大きい国カナダは、一言で「カナダ」といっても
土地によって文化も雰囲気も全く違います。

ケベック、モントリオールの方に行くとフランス語圏で
英語が通じない地域もあるほどです。
そう、だからカナダに出回っている商品は
英語とフランス語の2カ国語で表記されているんです。

食べ物、商品の取扱説明書、洗剤、薬、コンタクトレンズの洗浄液…
生活に関わる様々な製品に、英語とフランス語の表記がされています。

例えばこれはカナダで有名なTideという洗剤。

さすがに商品名は英語だけですが、
その下に記載されてある「DIRT OUT」「ODOUR OUT」「SOW PRICE」
の下のオレンジの文字はフランス語。

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裏面の商品説明はこんな感じ。
ひとつひとつ、英語の下にフランス語が記載されています。

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先日行ったカフェでも…

こちら「White sugar」と「Brown sugar」

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そして裏面は「Sucre blanc」「Sucre brun」
ここにもフランス語。

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因みにここは「cora」というカナダ発祥のレストラン。
…が、一緒に映っているのはスターバックスのコーヒー。(?)

実はこれ持ち込みです。
カナダは基本的に持ち込みオッケー。
少々他の店から食べ物や飲み物を持ち込むくらいで何も言われません。

日本だと「他店からの持ち込みお断り」というのが常識的なマナーだと思いますが、
その辺りは少し感覚が違うらしい。
この日は5人でブランチを食べに行って、普段みんなコーヒーをオーダーするのですが
友達が「彼女はコーヒー持ってきてるので大丈夫です!」
と言うとウエイトレスも普通に「オッケー」と注文を承ってくれました。笑

 

英語&フランス語表記、どちらもアルファベットなので
初めは少し戸惑うかもしれませんが、慣れてたら大丈夫!!

ついでにフランス語も勉強してみるのもいいかもしれませんね♪

 




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