留学前に必要な準備は「外人さんにビビらない」準備。
- By: Tomomi
- カテゴリー: 英語についての経験談, 留学前の準備
中学生レベルの英語力の状態で
英語力を伸ばす為にワーキングホリデーを決意する人が多いと思います。
私も「歌詞は理解できないけど洋楽が好き」くらいのレベルで
ワーキングホリデーに行くことを決めました。
海外に飛び出す決意をして約２年ワーホリ資金を貯める為に地元で働きつつ…
英会話に通って、少しは英語の準備をして出発しました。
そもそも「どのくらい英語力をつけていけばいいの？」
という疑問は誰しも持つと思いますが、前の記事でも書いている様に
ズバリ、
英語力は
極力…極力…極力、伸ばして出発した方がいいです！！！！
なぜなら…
というところはこちらの記事にも書いているのですが、
英語力があればメリットしかありません。
・住居や携帯の契約等、諸々必要な契約関係の際困らない
・早く仕事を始められる
・意思疎通がしやすいので、日本人以外の友達ができやすい。
などなど…
正直に言って、
ワーキングホリデーの１年そこらで伸びる英語力はたかが知れています。
ある程度のレベルまで行くと、あとはボキャブラリーの問題になってきたりするので
「机の上でできる勉強は、日本でしてくれば良かった〜…」
となるんです。（というか、私がなったんです 涙）
それと、
文法とライティングは完璧でも、会話になると思考停止する
というのが典型的な日本人英会話。（”会話”じゃないか）
が、私の場合は「卓上の勉強」よりも「外国人に慣れる練習」をして行ったので
語学学校のクラス分けテストで筆記テストよりスピーキングテストの方が
遥かにポイントが高かった記憶があります。
結局「英語のスキルは、総合的に必要なんだよ。」
と言われ下のクラスに入れられましたが…（笑）
【生活する為に必要なスキルは、スピーキングとリスニング】
確かに英語のスキルは総合的に必要ですが、
とりあえず、生きて行くにはスピーキングとリスニングが先。
ここで言う「生きて行く」とは、
海外に飛び出して、家を借りて、携帯の契約をして、もちろん友達を作って、
仕事を探して、お金を稼いで生活して行く。ということです。
いくら文法が完璧にできたって、
いくらライティングが完璧にできたって、
会話をする中で自分の意志を伝え、自分をアピールできないと
社会の中で生きて行けません。
この「生きて行く」スキルをワーホリにきてからつけようと考えていると
やっとスキルが着いた頃に帰国…。
これが結構…結構…結構、よくあるパターン。
悲しいことにこれが現実。
なので、これから出発される方は
少しでもスピーキングとリスニング、外国人にビビらないスキルを
付けて行くことをおすすめします！！！
もしあなたが「典型的な日本人タイプ」で、
文法とライティングに自身があるのなら、鬼に金棒ですね！
羨ましい…
【外国人にビビらない練習をするには？】
私自身いろいろ試しましたが、
スタートとしてとても良かったのが、Skypeの英会話。
オンラインで外国人講師と会話ができるというものです。
「マンツーマン」「しかも外人さん…」
「日本語理解してくれないのに会話できるのか…」
と初めは緊張するかもしれませんが、
先生達はそんな生徒に慣れてるので、会話にならない会話を
何とか会話にしてくれます。（笑）
そうして話しているうちに、だんだん会話ができる様になってきて
分からないことは何なのか分かる様になってきて、
いろいろ質問できる様になってきて、
会話の質も上がっていくんです。
【Skypeでの英会話。英会話教室と比べてのメリットは？】
・英会話教室に比べて安い
・個人レッスン
・通学時間が要らない
単刀直入に言って、この三点です。
英会話教室しかり、先生によってスタイルが違うので
合う、合わないがあります。（授業のクオリティも人によって違います）
が、初めはどのスカイプ英会話もお試しレッスンがあるので
何度か先生を変えて、自分にあった先生が見つかればその先生のレッスンを
受け続けるというのがオススメ。
下記の２社は実際に留学前に私も受けていましたが
なかなかよかった。
同じ英会話教室に通ってた友達の話によると、こちらもなかなかイイらしい。
どこも初めは無料体験レッスンが受けられるので
とりあえず受けてみるといいかもしれませんね。
まずは、その行動が大切！！
外人さんは恐くない！！
留学前の準備に、是非「英語力スキルの向上」も加えてみてください！
そうすれば、同じ留学期間がもっと意味のあるものになります。
本当に…経験者は語ります。
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