先日、日本に帰国する友達を見送るために

トロント　ピアソン空港に行きました。

TTCという公共交通機関（地下鉄、バス、路面電車）を利用すれば

トロントのどこからでも一律$3.25で行くことができるというとても便利な街。

ですが、私の住んでいるFinchという場所から空港は

「GOバス」という直通のバスに乗る方が数倍速いので

今回はGOバスに乗ることに。

きちんと起床し、バスの時間を調べて、Finch駅へ…

この日、
カナダの恐ろしさを再認識することになるとは知らずに。。。(◎ ◎)

バスの時間は１０:０１だったので
９：５０くらいに駅に到着し、乗車券を購入。

５５分には券を買い終え、外にある停留所で待つことに。
（しっかり５分前行動◎）

定時の１０:０１になってもバスは来ず、

「まぁ、カナダではよくバスが遅れるから気長に待つか」

と、

１０分経っても来ず…

２０分経っても来ず…

さすがにしびれを切らして停留所内にいるスタッフに尋ねることに。

バスの隣で経ってサンドイッチを食べてる黒人の人がいたので

たずねてみると…

「俺は知らないよ。そのバス会社人じゃないから。」

と一言だけ返される。

結局GOバスのスタッフは駅に在中しておらず、

券売機に貼ってあるカスタマーサービスに電話するしかない状態。

仕方なく電話してみると…

自動音声でホームページを読んでみろと誘導される。

ホームページに行っていろいろ調べていると

トップページでも何でもない分かり辛いところに

「早く出発する可能性あり」と書いてある…

これだ……………………！！！！！

駅スタッフの話しによると

停留所で誰も待っていないと

止まらずにスルーする運転手もいるらしい。（しかもバスターミナルで）

１０：０１のバスに至っては、現れてもいないか

５分以上前に出発したか。

始発から最終地の間のバス停ならわかるけど、

始発駅なんだから、しっかり時間通りに発車しようよ…

「時間に適当だから」という理由しか見つからないよ。(’_`)

結局、次のバスは１時間後で

駅で１時間待ちぼうけ…

「基本的に遅れる」のが日常茶飯事のカナダですが、

早く出発するとは、

カナダ生活約１年半にして、まだまだヨミが甘かった。

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