留学を決めたら、必ず自分で手配することになるのが航空券。
値段、乗り継ぎ回数、乗り継ぎの場所等、便によって様々ですが、
初めての海外便購入だと何がいいのか分からない…。
「安い方が良いけど、格安航空券とかって大丈夫なの…?」
「乗り継ぎって大変…?」等
高い買い物なだけあって不安に思うことがたくさんあると思います。
ここでは、航空券を購入する際に注意すべき点についてお伝えします!
【乗り継ぎ便のメリット、デメリット】
香港や韓国で乗り継ぎがある場合、航空券代が安くなります。
ただ、空港での待ち時間は長い…
10時間待ちの便も珍しくありません。
そして、乗り継ぎのタイミングで航空会社が変わる場合は自分のスーツケースを
一度ピックアップしてまたチェックインするという面倒な作業が挟まります。
直行便だと2〜3万円高くつきますが、
慣れない英語でしかコミュニケーションがとれない中で乗り継ぎに体力を使うか
体力の温存とトラブル防止に2〜3万多く払うのとどちらが良いかをじっくり考えて
航空券を手配しましょう!!
私の場合、移動中のストレスを抑えることを考えて、福岡→羽田→トロントの直行便で行きました。
航空券はインターネットサイト、または旅行代理店窓口で抑えることができます。(H.I.Sや読売旅行等…)
ただ、結局便は限られるのでどこも価格は似たりよったり。
私の場合ネットで探し、更に旅行会社の窓口に2件ほど行って問い合わせましたが
結局どこも価格はあまり変わりませんでした。
破格のチケットを探したいなら、以下の格安サイトがオススメ。
いろんな航空券代理店が集まっているので、中にはかなり安く出していることがあります。
【往復チケットの方が安い…?】
大抵の航空券は、往復チケットの方が安いです。
1年以内であれば後から復路の便を決められるタイプの往復チケット(オープンチケット)もあります。
が、それよりも当然行きと帰りの便を確定して予約する方が安い。
大概こういうチケットは旅行者向けで、復路便が3ヶ月以内に限られていたりするので
ワーホリで1年以上滞在しようという方には不向きなチケット。
そこで、すぐにずる賢いことを考えてしまう私は
「往復便買っちゃって、後から復路のチケットをキャンセルすればいいんじゃ?」という
悪いことを思いついて、航空会社の人に聞いてみました。
私:「もしこの往復券を購入して、復路便をキャンセルしたらどうなりますか?」
(だってその方が片道分買うより安いので)
担当者:「キャンセル料は発生しませんが(プランによる)
航空会社に何かしらのペナルティを科せられることがあります。」
私:「あ、わかりました。どうも〜」
…一応辞めときました。
いろいろ悪いことを思いつくくせに小心者なので。
【格安航空券って大丈夫…?】
ネット上で探していると、同じ便なのにかなり安く出している代理店があります。
心配になるのは、
「こんなに安くて本当に大丈夫なの?」「この代理店はちゃんとしてるの?」
「代理店会社の実態がわからないと、何かあった時に不安…」ということ。
それは…自分で判断してください(笑)
たしかにHIS等の大手旅行代理店は聞き慣れた会社名なので安心ですし、
変なチケットは用意してきません。
かといってネット上に格安で出している代理店はどうかというと、90%はまともな会社だと思います。
稀に国際乗り継ぎの時間が1時間しかないなど、かなり危険なチケットを売っている会社もあるので、
その辺りは吟味して問題がなさそうなら格安で購入するのもオススメ!
これは国内便のお話ですが、
以前、東京→福岡便 格安航空券を購入した際
支払い等は完了したものの航空会社が前日まで航空券の発券番号を送ってこず
更に土曜日はお休みで連絡が取れず、結局自分で航空会社に直接連絡をして
発券の手続きをしてもらったことがあります。
名の知れていない小さな旅行代理店の中には、こんなテキト〜な会社もあります。
それとは裏腹に、会社規模は小さくてもかなり親身になって細かい手配までしてくれる代理店もあるので
一概に判断できません。
航空券の手配にも海外にも慣れていなくて、全くわからないからすごく不安…という方は
無難に大手旅行代理店から買うのがいいかもしれませんね。
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