「英語ちょろっと話せます」じゃ意味がない

今回はちょっと、ともち(筆者)の個人的なお話をさせて頂きたいと思います。

2015年の5月に学生ビザで入国し、同年9月にワーホリビザに切り替え
その後1年間仕事をしながら滞在。

という生活を送ってきたともち(筆者)ですが、
ワーホリビザの切れる9月に一度日本に帰り、
2017年の1月にまたカナダに帰ってこようと企んでいます。

理由はいくつかあります。

そもそものプランは、カナダのワーホリが終わってから
他の国に2年くらい滞在して、もっと英語を体に染み付かせてから
もっと英語を自分のものにしてから日本生活に戻ろうと思っていました。

しかし、海外生活1年くらいが経過して感じたこと。
それは…

このまま2年も3年も、日常会話だけやってても
こっからはあんまり伸びないや…

ということ。

来たばかりの時は全くと言っていいほど英語を話せず、
ボキャブラリーも今よりさらに少ないという状態だったので
半年間くらいでぐんぐん伸びました。

ただ、働き出してある程度日常会話に慣れてくると…
伸びのスピードが落ちた気がしました。

同じ環境で同じ毎日を繰り返していると
結局同じ人と話して同じアクセントに慣れ、
似たようなボキャブラリーでじゅうぶん会話が成り立ってしまうので
あまり伸びないようです。

そんな状態で他の国に行ったらどうでしょう?

きっと他の国のアクセントに慣れ、ちょっとした言い回しの違いに慣れ…

2〜3年経ち帰国。

これじゃ日本に帰ってからどうにもならない。

…ということに気付いたともち(筆者)は、
土地勘もある、友達もいるカナダにもう一度帰ってきて、
ビジネスを勉強する学校に入るために頑張ってみようと思っています。

一歩踏み込んで、専門的かつ仕事で実践的に役立つ英語を勉強するれば
「ちょっと英語が話せるだけ」から
「英語を使って自分のアイディアを世界に発信できる」(ちょっとカッコよすぎる)
という本当の意味で素晴らしいツールになるんじゃないかと。

やはり大切なのはワーホリの1年間でどこまでになりたいかという目標設定。

ともち(筆者)のそもそものワーホリ理由は
「英語ができれば、世界中の人と何か面白いことできるかも!」でした。

でも、残念ながら「英語ちょろっと話せます」程度じゃ
情報発信できる内容も、コミュニケーションをとれる内容もたかが知れてる。
だし、英語ちょろっと話せる程度の人なんてどこにでもいるから
何のポイントにもならない。

ということで残念ながら今のともちのレベルは
「面白いことできる」レベルに達していない気がするので、
もう少し同じ地にとどまって勉強したいと思います。

人間って、どこかで歯を食いしばって努力しないと
胸を張って誇れるような技術や知識は得られないもの。
ちゃんと頑張らないとなぁ。

現在、ビザの事や学校のこと等について調べるところなので
また追ってご報告させて頂きます★

しかし英語力の向上って本当に、思ったよりも時間がかかるものです。

今からワーホリを考えてる皆さんは
本当に本当に、少しでも日本で英語力を伸ばしてきてください…!




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