従業員と経営者はフラットであるべき!カナダでの仕事

カナダでの仕事

今年に入ってカフェで2つ目の仕事をゲットし
研修も終わって落ち着いてきました。

…が、

やはりパーフェクトの職場は無いもんで
ここのオーナーかなり人使いが荒い。

どんなふうに荒いかというと…?

・入って2週間目で店を一人で任される

・入って2週間目ちょっとで新人の研修を任される

・入って3週間目で他店のヘルプへ
 →他店のヘルプ3日目で店の閉め作業を一人で任される。

・週7日シフトを入れられる

「信頼してもらってる」と思うと有り難いのですが
それにしても、一人任せにされるスピードと量がハンパない。

週7日シフトを入れられた週に関しては
さすがにオーナーに文句を言いました。^^;
私の場合2つ仕事をしてるので、
もう一つの方も週2日で入っているんです。
つまり…
7日中の2日は、朝カフェで働き→夕方から深夜まで
スーパーで働くという

労働時間 計14時間の鬼スケジュール。

それは良いんだが、週1日は休みたい…。

ということで「月曜日は出られません」と
伝えていたにもかかわらず、ガッツリ入れられてました。

さすがの私も反抗…。

「次の週は休みをあげるから」ということで落ち着きました。


 

【労働者はこうあれ。】

 

最近、こう言う事で仕事環境にストレスを感じることが
多いんですが、カナダで働く上で大切なのは

「意思表示をする」ということ。

これは日本に至っても同じかもしれませんね。

…が、私が学生の頃は言われるがままに
お店側の要望を聞き入れていた気がします。
上の者には逆らえないという日本の文化なので
逆らえない雰囲気もありますよね。

ただ海外でそれをしてしまうと…

好きな様〜〜〜に使われます。

もちろん人によりますが、
理不尽な事を平気で言うオーナーも多い。
そこで気づいた事は
従業員と経営者はフラットであるべき
ということ。

よく、こんな言葉を聞いた事があります。

「お前の代わりなんて、いくらでもいるんだぞ!!!」

冷静に考えてみると、あんまり説得力が無い。
だってこの時代、働く場所なんていくらでもあるんですもの。

「働く場所なんていくらでもあるんだぞ!」
とでも言える状況。

経営者は従業員がいないと店の経営さえできない。
従業員は働く場所が無いとお金を稼ぐ事ができない。

=生活できない。

これって至ってフラットな需要と供給ですよね。

お互いがチームとして協力し合って
その先に生まれるものが信頼。
そこで初めてお互い代え難い存在となる。

自己中心的と自己主張は全然違うので
勘違いして欲しく無いのですが、
自己主張は必要だという事。

自分がこの職場環境に対してどう思っているか
何が不満か
どうしたいのか

理不尽なオーダーをされたら
例えマネージャーであってもオーナーであっても
「それはおかしくないですか?」
と、きちんと理由を添えて主張すること!

その主張に逆ギレしたりする上司はハナクソぽんなので
こっちから願下げ!で良いと思います。

これは日本でも同じかもしれませんね。

もちろんパーフェクトな職場は無いので、
いろんな事を天秤にかけて何が一番最重要なのかを
判断してく必要があります。

自分で時間管理をして、スケジュール管理をして
自分で将来を決めていくワーホリ。

無駄なところでストレスを溜めない様に
自分でコントロールして行きましょう!!

 

 

 
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