留学前の英語準備はしておいた方がいいですよ〜！

と口を酸っぱくして伝えている私がお勧めしているのは

「外人に慣れる練習」。

とは言っても、

「英語力ゼロ、会話が全くできない状態で、どうやって会話の練習を始めたら良いの？

そもそもボキャブラリーも少ないし、

どうやって質問すればいいのか分からないから会話も続かないし…。」

というところが第一難問だと思います。

そうして、自然と外人と英会話の練習をすることから

遠ざかってしまっているということもあるんではないでしょうか？

そんな時、英語が話せなくても、ボキャブラリーが無くても

会話をする５つのポイントは…？

【まずは、自己紹介を暗記して言ってみる】

自己紹介と言ってもカンタンなことだけ。

・名前

・出身地

・趣味

初めはこのくらい。

特に趣味を伝えた瞬間に、近い趣味を持った人と一気に会話が広がったり、

相手が食いついてくれて趣味について語り出したりしてくれます。

もう１段階行くとしたら…

【趣味について、ちょっと細かく話してみる。】

例えば、趣味が「音楽」だとしたら

I like music!!　だけでなく、

→　I like UK rock and pop!

さらに…

I like the beatles, cold play, radiohead…（ロックバンド名）

と、詳しい情報を伝えてみる

さらに…

and I went to Paul MacCartney’s consort last year!　it was amazing!

と、趣味にまつわる体験と感想を伝えてみる

等々（因みにこれ全て私の話ですが）

趣味のことなら自分自身も「もっと伝えたい！」となると思うので

自分の趣味について、伝えたいことを丸暗記するだけでも

相手との距離がぐっと縮まって会話しやすい雰囲気になります！

【How about you?　攻撃！】

何か自分のことを話した後は、

「How about you?」と相手に聞き返す！！

日本語の場合は「オウム返しをしろ」という会話術がありますよね。

相手の言っていることを繰り返すことで、相手に共感し、話しやすい雰囲気をつくり

相手にもっと話をさせるという術（？）です。

日本語の会話のなかで「あなたはどうですか？」をあんまり連発すると

すごくガッついてる感じで不自然になりますが、

英語の場合は自然と相手の意見を聞き返すことができます。

これをするだけでも会話が繋がる繋がる！

例えば…

相手：where are you from?

自分：I’m from Japan. how about you?

とか、

相手：when is your birthday?

自分：April 7th. how about you?

などなど。

【質問事項を予め考えておく】

何でも良いんです。

「どこ出身ですか？」

「どこの国に言ったことがありますか？」

「趣味は何ですか？」

「兄弟、姉妹はいますか？」

「どのくらいの期間日本に住んでいますか？」

等、なんてこと無い質問を考えて

予め英語に訳しておいて、質問をする準備をしていたらいいんです。

「誰にでもきける質問」をいくつか自分の中にストックしておくことで

初対面の外国人ともカンタンに会話することができます。

【相手を褒める】

…て、これ完全に元営業マン目線的な会話方法ですね。笑

だけど、これは世界共通みたい。

「そのスカーフいいですね！」

「そのバッグ良いですね！」

「あなた俳優（女優）の誰々に似てるね！」（美男、美女に限る）

と相手の良いところを見つけて褒めると

もちろん相手も喜んでくれます。

「私はあなたに興味があって、素敵だなぁと思ってるんだよ〜」

と表現すること。つまり褒めることが、円滑なコミュニケーションに繋がります。

相手が喜んでくれて、笑顔になったらこっちも自然と笑顔になる、

そうなればお互い心を開きやすいですよね！

「Hi! how are you?」から始まる

典型的な挨拶は中学で習ったものを使ってみればオッケー！

そこから一歩踏み出して、まずは外国人と話すことに慣れてみましょう♪

コレまで「英語が話せないから無理！」と遠ざかっていた外国人と

少しでも意思疎通ができるようなれば

英語を話すことがどんどん楽しくなって行きますよ！

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